2009年 06月 26日
指輪の猫 |
孤独な17才の女の子が骨董品店でとっても古い紫水晶の指輪を手に入れた。その指輪の中には猫が住んでいて、その日から女の子に不思議なことが起こっていく・・・
描写がとても素敵で、乙女な本です。
猫の胸元の毛の事を『タンポポの綿毛よりも柔らかいおまえの喉』だなんて素敵です。
愛猫を亡くされた熊井明子さんの、当時の思いが込められている1冊。
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愛猫を亡くされた熊井明子さんの、当時の思いが込められている1冊。
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by tsunkoneko
| 2009-06-26 20:16
| 猫の本